ブログ

空と海 新・吉祥公園墓地」を中心に住職の感想をブログで書き綴っております。

ブログ一覧

9年

時は過ぎて行きます。私達がどんなに止めようと努力しても、これだけは抗う事が出来ません。あの日から、9年が過ぎました。神奈川県湯河原町の寺の住職が何を言っても皆様には戯言に聴こえてしまうでしょうか。でも、過ぎた時の分だけ、気持ちが軽くなって行って欲しい。私の気持ちはその一念のみなのです。

兄弟弟子

私は兄弟子がいます。兄弟子が父親である師匠から得度(頭を剃ってお坊さんになる儀式)を受けたのは私が生まれた頃。親子程年が離れているのですが、最近兄弟子の有難さが本当に身に染みているのです。ちょっとした事で言い合いになって、でも直ぐに仲直りが出来る。本音と本音をぶつけ合い、それでも自然と助け合いが出来る。今吉祥院で一緒に修行をさせて頂いております。皆様はそんな方いらっしゃいますか?楽しい事だけ共有するのでなく、苦しい事こそ一緒に共有する。そんな間柄。私は色々な方々とこれからそんな関係になっていきたいな、と今しみじみ感じております。

 

 

 

お坊さんのひとりごと

令和元年も終わり、新しい1年が始まります。今年から「お坊さんのひとりごと」を始めました。「黙して語らず」「坐禅あるのみ」というのが坐禅のお坊さん、と思う方も多いと思います。私もそうありたいと願っております、ですがやはり「仏教は分かりづらい」という声も多く、お坊さんとしては少しでも「仏教」が親しみやすいもの、というのをお伝え出来ればと思っております。1月のテーマは「お正月」そして「永平寺」と致しました。永平寺の修行は大変で、朝も早く、1日1日が濃密でした。「無駄な1日を過ごしてはならない」というのが私たち永平寺での修行の根本にあります。「寝正月」であっても永平寺の修行の1日と同じ、時間の経過というのは均等に皆さんにあります。。私たちがゆっくり寝ていても過ぎていきますし、あくせくしていても過ぎていきます。私たちは「今日はしっかりした1日を過ごせたな」という日を1日1日と積み重ねていく。それしか出来ません。もしも「しっかりした1日」を1生続けて行く決心が出来たなら、それが即ち「今を生きている意味」となってゆく。そんな気が致します。今年度も、どうぞよろしくお願い致します。

2019年9月 永平寺 参拝

光あふるる処

素敵な風景が撮影できました。「空と海 新・吉祥公園墓地」に不思議な陽の光が差し込み、黄金色に輝いています。実はこの「空と海 新・吉祥公園墓地」は、「初日の出」を浴びる事のできる隠れスポットでもあります。是非一度ご見学下さい。晴れていても、晴れていなくても。素敵な光景がきっと皆様を迎えてくれるはずです!!